口腔内のデータを活用した
インプラント埋入シミュレーション
当院では、口腔内の状況を把握するための一つの手段として、口腔内スキャナーによる撮影を行っています。歯形データなど口腔内の情報をデータ化し、活用することで精度の高いインプラント治療につながります。印象材を使用しなくとも簡単にデータを採取し、インプラントの埋入シミュレーションが行えるため、よりリアルで精密な治療を検討していただけます。
シミュレーションの様子
口腔内スキャナーの特徴
簡単な歯型採取
従来の歯形採取では印象材を使用していたため患者さんの負担が大きかったのですが、スキャンするだけで簡単に歯形採取することができます。
精密なデータ
採取したデータはコンピュータ上ですぐに確認できます。細部までスキャンした精密な歯形データを活用して、精度の高い治療に役立てます。
データ連携
採取した歯形データと、歯科用CTでの撮影画像を連携し精密なシミュレーションをすることができます。
デジタル活用により
患者さんの負担を軽減し、
効率化された安心なインプラント治療
をご提供します
精密データの連携を利用した
サージカルガイドの作製
インプラント治療は、正しい位置・角度・深さに埋入する正確さが求められる治療です。当院では、それを実現するために「サージカルガイド」を作製しています。このガイドを作製する際には、歯科用CTで撮影したデータと、口腔内スキャナーで採取したデータを連携することで精密な埋入シミュレーションを行うことができます。