骨移植
歯を失った場合や歯周病の悪化が原因で骨が薄くなった場合に、自家骨や人工骨を骨の薄くなった部分へ移植し骨の再生を行う治療法です。(骨誘導再生法(GBR)も骨移植(ボーングラフト)の一種です。)
ご自身の骨を移植する場合は、下顎の奥の骨や下の前歯のオトガイから移植用の骨を採取し、ボーンミルにより細かく粉砕して使用します。人工骨移植はハイドロキシアパタイトなどでできた人工骨を使用します。
骨移植には自家骨移植、人工骨移植治療と種類がありますが、手術の成功率はご自身の骨を使用する自家骨移植が一番高いです。
骨移植(ボーングラフト)の流れ
骨が薄くなった部分に、自家骨または人工骨を設置します。その移植骨が動かないようにチタン製のスクリューで固定をします。
※スクリューは移植骨と歯槽骨(患者様ご自身の骨)が同化した後、除去します。
設置した移植骨と歯槽骨の隙間に、粉砕した自家骨または骨補填物を詰めます。
移植骨と歯槽骨(患者様ご自身の骨)が同化するには、通常6ヶ月程度かかります
2016年10月27日
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