インプラント周囲炎の予防方法
インプラント周囲炎は予防できます。
インプラント周囲炎の原因は、プラーク(歯垢)に存在する歯周病菌です。インプラント周囲炎はプラークがきちんと除去できていれば、発症を防ぐことできます。
インプラント周囲炎は歯周病に似た病気で、インプラント周辺の歯を溶かしてしまう病気で、最悪の場合、インプラントを除去しなければならない怖い病気です。 そのような状況を避けるために、日常生活でしっかりプラークコントロールを行うこと、歯科で定期的なメンテナンスを行うこと2つを必ず実施して頂きたいと思います。
■インプラント周囲炎の予防のポイント
1.日常生活でしっかりプラークコントロールを行う
インプラント周囲炎の主な原因はプラーク(歯垢)に存在する歯周病菌です。これは日々の丁寧なブラッシングで取り除くことができます。
しっかりプラーク(歯垢)を落とすためには、適切なブラッシングを行うことが必要です。患者様の歯並びや口内の状態によって適切なブラッシングの仕方があります。専門家である歯科医師や衛生士から、改めてブラッシングの指導を受けていただき、健康な口内環境を保っていただきたいと思います。
2.歯科医院で定期的な検診・メンテナンスを受ける
ご自身でどんなに丁寧にブラッシングをしていても、上手く磨けていない箇所はどうしても残ってしまいます。そのため、歯科医院での定期的なメンテナンスを受けることが重要になります。
また、ご自身では自覚症状の出づらいインプラント周囲炎を早期発見・治療を行うためにも、定期的に歯科医院で検診を受けることが必要です。最低でも年1~2回は定期的に検診を受けていただきたいと思います。
2016年10月27日
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